いよいよ
やっと、秋らしい
天気になってきましたね。
我が家の
ポーちゃんはとても綺麗な声で鳴いてくれています。
昨日、庭のザクロをひとつ、枝ごと取って
ポーちゃんの小屋に結わえてあげました。
さすが、
野鳥だったポーちゃんは
あの固いザクロの実を
外側からバリバリ、持ち前の強いくちばしで破り始め、みるみる、うちに
真っ赤なザクロの、実まで到達して
ひとつひとつ取りだし、
種はポイと上手に吐き出し、
綺麗に
無くなるまで食べほしました。
そのあとに枝に付いている
葉っぱを
ちぎっては捨てる！という遊びに転じていて
……
自然を少し味わい。楽しそうでした。
ポーちゃんは骨折したまま、我が家に舞い降りたワカケホンセイインコです。
真っ赤な血がポタポタ落ちていて……
すぐさま、病院に連れていきましたが
骨折した部分から
壊死する可能性があるので診てくれた先生たちからは
断翼を強く薦められました。
それはあり得ない。
考えられない。
なんとか
切らない方法をお願いして……
ポーちゃんは骨折部分を縫い合わしてもらい、
羽根が動かないように
両翼を後ろで結わえて固定して
患部をくちばしでつつかないようにと
犬によく、はめる
エリザベスカラーの小さなのをして
ポーちゃんは
３ヶ月の入院生活を送りました。
そして
３ヶ月後
ポーちゃんの
折れていた左翼はなんと繋がり……
ほんとに見事に
復活したのです。
この鳥は本来、日本にはいない外来種です。
どこからか逃げ出した鳥が長い年月をかけて
野鳥として帰化してしまったのです。
もともと
南国の鳥なのによく日本のあの寒い冬を
越冬できるようになるものですね。
このあたりには春から秋にかけてほんとに
たくさん飛んでいます。
冬はいったいどこにどうして居るんだろう。何を食べているんだろうと思います。
ポーちゃんはほんとは
空を舞い上がりたいんだと思います。
帰してあげるのがいいのか。
病院の先生や、専門家のかたに
相談しました。
約半年に渡り、人間の手で餌与を
した場合は野性に戻すことが難しいとのこと。
そして個体の体重から
大空を飛び回れるだけの骨の回復に繋がっているかどうか判別しがたい。
もし、飛んでも生きていけるのか、それは
わからない。
そんな、言葉を聞き……
悩んだ挙げ句、
ポーちゃんは
我が家にいます。
でも
とても元気でいます。明るい声で鳴いています。
でも
時々。大空を見上げてる姿を見ると心が痛いです。
ポーちゃん、あなたにとって
どうしてあげるべきなのかな……
家族があったのかな。一人で寂しいよね。
元気に鳴くポーちゃんを見ながらいつも
こんなこと考えています。
これから
能楽堂の
全体リハーサルに行ってきます。
今日は
初の全体リハーサルです。
がんばってきます！！
20 件のコメント
今 悦子さんに教えていただいたアボカドご飯を食べたところです。
初アボカド おいしかったです!
リハーサルがんばってください‼
ポーちゃん可愛いですね(*´▽｀*)
昔私の家にもオカメインコがいました。
私も悦子さんと一緒の気持ちによくなったのを覚えてます。
鳥かごに入ってるインコを見ると…本当にこれでいいのか？
この子は空を飛びたいんじゃないかな？って思いました！
ポーちゃんはきっと…幸せなんじゃないかな？って思います。
素敵な家族…の元で暮らせてるから！
長渕邸に舞い込んできて幸せだと思います。
けっこう大きいのですね、
ポーちゃん、長渕家に舞い降りたのだから、
長渕家に居るのが、幸せかもです、(^_^)
能楽堂、リハーサル頑張って下さい、
生け込みの、スケッチ、流れ、頭の中で想像しました。
又写真ブログで、紹介して下さい、
楽しみにしてます。
がんばって。そしてハッピバースデーですね(^_^)
ポーちゃん大空から長渕家を選んで
降りて来たんじゃないでしょうか
自身で幸せに暮らせる場所を・・・
遅くなりましたが
アエラお誕生日おめでとうございます。
悦子さん能楽堂のリハーサル
「ファイト！」です。
動物との出会いも縁なのだと思います。
ポーちゃんとの出会いもきっとポーちゃんが悦子さんのお庭を選んだのだと思います。
ポーちゃんが元気に明るい声で鳴いてくれているのは、ポーちゃんの「ありがとう！」っていう感謝の気持ちに違いないです。
空は飛べないけれど、ポーちゃんは、その気持ちを分かってくれる優しい家族に包まれてとても幸せだと思います(^^)
能楽堂のリハーサル、お話楽しみにしています♪
ポーちゃんが長渕家に来たのは運命だったのでしょうね。
本番、頑張ってくださいね。
デッサン、お上手で感心しました。
今の悦子さんは、あの家人様の影響で？
いやいや、悦子さんがあり、今のあの家人様？
それとも、たまたま似た者同士が一緒になった？
お二人で切磋琢磨なのでしょうか？
ボーちゃん、自然に帰してあげたいですね。
でも、お医者様が言われるのなら、長渕家で暮らすのが一番良いのでしょうね。
我が家でも、セキセイインコや文鳥を飼ったことがあります。
狭い籠のなかに入れておくのが可哀想で、籠から自由に出れるようにしていたので、私が外出から帰ると二階から玄関へ飛んで迎えに来た子もいましたね。
でもやっぱり鳥は外を自由に飛ぶもの。
もう飼わないです。
我が家にも、4歳になったばかりのセキセイインコのピーちゃんがいます！
鳥さんも、ワンちゃんも、ペット(家族)は可愛いですね！
マルとテンテン、間違えた
ボーちゃん、じゃなくて、ポーちゃんねっ
失礼いたしました、ポーちゃん
お庭も☆
優しい剛さんのライン思い出します。
[傷ついた鳥]歌も思い出しました。
悦子さんの気持ちはよくわかります。
でも外に出ると、外敵がたくさんいます。
たくさんの人が大好きな剛さんと悦子さんに飼われるぽーちゃん！
すごく幸せですね！
ブログ楽しみに拝見させて頂いてます。
我が家も去年、しばらくの間、ミミズクを保護していました。名前もズックとつけて、餌やりは家族みんなが奪い合ってあげていました。
生レバーが大好きでした。
しばらくすると、私達がいない時や寝ている時に、逃げ出して部屋を元気に飛び回るようになりました。
なので、家族で話し合った結果、山にかえしてあげることにしました。
涙涙のお別れでした。
まだ、時々思い出します。元気かな〜って。レバー食べたくないかな〜って 笑
ポーちゃんは、良かったですね。明るい声で鳴いているのなら、きっととっても幸せなんでしょうね。
リハーサルお疲れ様でした♪
そんなに傷ついた鳥、道路や誰も気付かない場所で倒れてた可能性もあるのに長渕家の庭に辿り着くなんて凄い話です！
長渕家を選んで来てくれたポーちゃん！本当に幸せ者イヤ幸せ鳥ですね(^｡^)
ポーちゃん、悦子さんや長渕家の側に入れてほんとに幸せだと思います！
空は恋しくも有り、怖くも有りって感じかも…
しばらくは居候したいのでは(^^)/
リハーサル！ガンバ！！！
そういえば宝山ホール鹿児島ライブで女の方が「長渕さぁ〜ん！」って叫んだら剛さん、思わず「となりのおばちゃんかよ！」って笑わしてくれました(^^)
骨折のくだり、まるで人間のようです。
ポーちゃん、これだけ可愛がられ大事にされ幸せですね。
我が家にもオカメインコがいます。
家内が雛の頃から育てているので、家内にベッタリです。
私には敵意むき出しで迫ってくることもありますが、
クリクリの目で見られると、コロっと騙されてしまいます(笑)