南阿蘇にはかつて阿蘇大橋という巨大な橋がかかっていた。その崩落に伴う大悲劇は日本中に大きな悲しみをもたらせた。
阿蘇村役場には復興推進課があり、園田さん、北里さん、そして東急の清水さんより仮設の展望台に昇り、復興状況を聞く。
現在。
大橋は
300メートルほど下流に移設建築されるべく、現在は架橋の橋桁が組まれていた。完成は2年後をめどに。
中央右が橋桁のふもと。
山々には
地滑りがくっきりと残っており、山肌はその脅威さを今、なお残す。
多くのかたが犠牲になっており、大学生の若い命も絶たれた。慰霊の思いは皆の心に宿り、だからこそ気持ちをひとつに奮起の力が結集されている。
清水さん、園田さん、北里さん、ありがとうございました。
よみがえれ!阿蘇大橋!
3 件のコメント
大学生が行方不明になった場所ですね。
晴れやかなはずなのに、
青空が憎らしくなってしまいますね。
良くも悪くも、やっぱり私たちは自然に抱かれて
生かされているんだな……。
ここは何度も地震前に通っていた場所。
あの橋が落ちるなんて信じられませんでした。
頑張る皆さんのおかげでまた橋を渡れる日を楽しみにしています!
悦子さんの、被災地へのご尽力、頭が下がります。