2013.11.24 長渕悦子×志穂美悦子 Love&Fight Flower Arrangement workshop
 in 鹿児島・城山観光ホテル 

 

協賛:スミザーズオアシスジャパン株式会社

written by staff

 鹿児島でのワークショップ開催も6回目! ということで、今回は鹿児島の名宿、城山観光ホテルは天平の間での開催となりました。

いつもより遅めの18時からのスタート、にも関わらず、63名の方々が参加しれくれました。なんとこれはワークショップ始まって以来の最高動員記録です! 回を重ねるごとに参加者の皆さんの熱意が上がって、広がっていっているような気がします。

まずは、10月に奈良の薬師寺で行われた公式行事「天武忌」の模様を収めた映像を見ていただき、ストレッチからスタート。今回は、丸型のクリスマス・ギフト・ボックスとおまけのキャンドル・アレンジに挑戦していただきました。このギフト・ボックス、じつは少々難易度の高い作品で、丸形の箱の外側にブラックタイなどの葉を貼ったり、蓋を花や小物で装飾したり、といったテクニックに加えて、独創性も加味される、ちょっと手強いものなのです。しかし! さすが鹿児島、6回目。慣れている方もいて創作意欲に溢れた個性的な作品に仕上がっていきます。さらに初参加の方々も負けじと(!?)オンリーワンの作品に。素晴らしい! 悦子さんも各テーブルを回りながら感嘆の声を上げていくほどです。

メインのお花は、バラ。赤、白、ピンクの中から好きな色を1色選んでいただき、さらにスペシャルとしてレインボーローズを1本ずつ加えていただきました。このレインボーローズ、なんでも鹿児島の方々からのリクエストで悦子さんが特別注文したレアものだとか。このへんの親密度もワークショップならではですね。

さて、作品も出来上がり、ティータイムへ。今回最高齢で参加していただいたのは、76歳のご婦人。情熱的なギフト・ボックスですね〜。そして南日本放送の植田美千代アナウンサーは、本番終わりですぐ駆けつけてくださいました。ありがとうございます! さらに京都からお越しいただいたというご夫婦の手には、なんと! 旦那さんの右手甲に「LOVE & FIGHT」、奥様の左手甲には「INSPIRE」、そして右手甲に青いバラがラメで描かれていました。
ホテルから市内に向かう最終バスの出るギリギリまで、みなさん楽しいひとときをありがとうございました!